分野別のご相談事例詳細

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自社株が高くなりそうで相続税が心配です。持ち株会社や従業員持ち株会も検討したいし、どうやってつくるのか教えてほしい。

財産と家族の状況

相談者  長男(40代) 
対象者  父(60代) 
相続人  母、長男、二男、長女
財産状況 自社株、土地、建物、預金、生命保険、有価証券

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ご相談前のお客様現況

社長は個人の相続税の多額の納税は覚悟はしているが、お金は残してあるので大丈夫だろうと考えていました。しかし、会社が長く収益をあげており、自社株のほとんどを社長がもっていたため、相続に関して自社株に対する税金をご心配されていました。自社株については、持ち株会社や従業員持ち株会も含め検討し、できればしっかりとした自社株対策をしたいとお考えでした。

私たちが取り組んだこと

まずは、法人の自社株評価をするのに、3期分の法人決算資料をそろえていただきました。
また個人資産を把握し、会長・奥様の相続財産の評価と概算相続税を算出し、対策のご提案をしました。法人の自社株評価をしましたが、大会社で類似比価格方式でした。上記を踏まえての持ち株会設立の検討をして、法人については、退職金の準備にあてている法人保険がありましたが、これを機に見直しを提案しました。

結果どのような状態になったか

まず相続の仕組みの説明、相続への理解を家族で深めることができました。
全ミーティングに、社長、会長、奥様が参加し、評価額や相続税額をみてもらい、数字で確認することで納得できました。従業員持ち株会のメリット・デメリットの理解もできました。メリットに関しては、相続対策としての効力以外にも、従業員さんのモチベーション向上についても十分理解されているようで、問題ありませんでした。逆に、デメリットについては、以下2点が気がかりのご様子でした。
1.従業員持ち株会理事長には、決算書の公表義務がある。
2.会長の配当収入が減るなどです。
社長は遠い将来、会長や自分がいなくなった時に、従業員持ち株会がある事によって、不都合なこと(経営権など)はないか?を心配されていましたが、これは従業員持ち株会にかかわらず、自分一人で持っていない限りそのリスクはあると説明しました。
いろいろな検討を重ね、従業員持ち株会は税制の件もあり延期。自社株を毎年評価し、暦年贈与を実行していくことで決定。法人保険の見直しも行い、整理できました。
相続税に関しては、整理ができ、一次・二次の納税資金対策を検討できました。

お客様とのはじまりは・・・

新しい記帳申告業務の関与先で、監査担当者から、社長と会長が相続に関して相談したいといわれていると紹介がありました。まずご自宅に伺いました。昔の旧家を思わせる立派なご自宅に驚きました。また家族で相続や自社株のお話を最初からじっくりお聞きいただきました。とても明るく仲のよいご家族で、よい雰囲気の中で自社株や相続の話が始まり検討もできたと思います。

お客様の感想

従業員持ち株会については、じっくり検討することにしました。まずは、暦年贈与でできることをしっかりとやっていきたいです。以前から不安に思っていたことを、一緒になって考えてくれたり、相続の整理をしてくれたりして助かります。何かあったときに相談できる場所ができて、多くの人がうちの会社に関わってくれて本当にありがたいです。

担当者からの感想

持ち株会社設立に関してやメリット・デメリットをきちんと整理できてよかったです。また相続の話を家族でできることが理想であるため、今回家族で共有化できたことはお客様にとってもよいことだったと思います。ご自宅訪問するたび、温かな心遣いを感じることができ、相続の顧問契約もいただくことができたので、ずっと継続してサポートできるように努力したいと思います。法人の自社株対策や退職金対策は、個人の相続と密接に関係することなので、私たち専門家がじっくりお話をお聞きし、事前対策をしっかり進めることが大事だと思いました。

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