分野別のご相談事例詳細

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亡くなった父の遺品の整理をしていたら自分で書いたと思われる遺言書が出てきました。何か特別な手続きは必要なのでしょうか?

財産と家族の状況

相談者  長男(60代)
被相続人 父(80代)
相続人  母、長男、二男、長女
財産状況 土地、家屋、預金、株式

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お客様のご相談前の状況

お父様が遺言書を残していたことはご存じなかったらしく、遺言書が急に出てきてびっくりされているご様子でした。
何か手続きが必要だとは聞いたことがあったそうですが、具体的にどこで何をすればよいかが分からず悩んでおられました。

私たちが取り組んだこと

遺言書を発見した場合の手続きについて、手続きを行う場所、費用、必要書類等を詳しくご説明させていただきました。

遺言書を発見した時は、遅滞なく家庭裁判所に検認を請求しなければなりません。
何ヶ月以内など明確な期限は設けられていませんが、「遅滞なく」とあるように発見したらすぐに家庭裁判所に行き検認を受ける必要があります。

検認とは、裁判所よりすべての相続人に対して遺言の存在や内容を知らせ、内容を明確にし、更に偽造・変造を防止するための手続きです。
検認を請求する家庭裁判所は相続開始地の家庭裁判所、つまり故人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所となります。
また、検認の請求に必要なものは、
①故人の出生時から死亡時までの全ての戸籍謄本
②相続人全員の戸籍謄本
が主なものとなります。
更に収入印紙や郵便切手等の費用もかかり、裁判所ごとに違うこともあるので事前に家庭裁判所に確認をとることをお勧めしています。

もし検認を受けなかったり遺言書を隠す、破棄する、また、封印のある遺言書を勝手に開封したりすると、過料(罰金のようなもの)に処されますので注意が必要です。

結果どうなったか

すぐに検認の手続きを取ってもらい、ご安心いただけました。
その後の遺産分割も遺言書があったおかげで特にトラブルもなく遺言書通りに分けることができたようです。
遺言をうまく利用すれば無用な相続争いも避けることができます。
是非遺言を有効活用していただきたいと思います。

担当者コメント


相続が発生した場合の手続きは遺言書の検認だけでなく多種多様なものがあります。
何から手を付けたらよいか分からないというような場合も往々にしてあります。
そんな時は是非ご相談くだされば、主な手続きや申告、登記までトータルでお手伝いさせていただきます。

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